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外壁塗装 熊本|1階に屋根がある寄棟住宅はなぜ色選びが難しい?塗装職人が考え方を解説

  • 執筆者の写真: 一二三
    一二三
  • 8 時間前
  • 読了時間: 9分

外壁塗装 熊本|1階に屋根がある寄棟住宅はなぜ色選びが難しい?塗装職人が考え方を解説


外壁塗装を考えていると、


「うちみたいに1階に屋根がある家って、色選びが難しい気がする」

「寄棟住宅は普通の家より、色のバランスが取りにくいのかな?」

「外壁塗装 熊本 で失敗したくないけど、なぜ難しいのかを先に知っておきたい」


と感じる方は多いです。


結論から言うと、

1階に屋根がある寄棟住宅の色選びが難しいのは、外壁だけでなく“屋根が見える面”が多く、視線が途中で区切られやすいからです。


つまり、普通の家より


  • 2階外壁

  • 1階屋根

  • 1階外壁

  • 大屋根

  • 軒や破風



と、見た目を分ける要素が多いので、色のバランスが崩れやすいです。


そのため、


  • 2階だけ浮いて見える

  • 1階が重たく見える

  • 屋根色の主張が強くなる

  • ツートンがゴチャつく

  • 正面はいいのに横から見ると違和感が出る



ということが起きやすくなります。


だからこそ、この形の家では

好きな色を選ぶことより、家の形に対してどう見えるか を先に整理する方がかなり大切です。


熊本で外壁塗装を検討中の方は、まずこちらのページで塗替え全体の考え方も整理しておくと分かりやすいです。

熊本の外壁塗装・屋根塗装|塗替えの必要性はある?





そもそも、1階に屋根がある寄棟住宅とはどんな見え方をする家なのか?



このタイプの家は、総2階のように

「外壁がドンと一面見える家」

とは少し違います。


1階に屋根があることで、見た目が


  • 上の外壁

  • 途中の屋根

  • 下の外壁



のように分かれやすくなります。


しかも寄棟住宅は、大屋根も目に入りやすいので、

普通の家よりも屋根の存在感が強いです。


つまり、

外壁の色を決めるだけでは足りず、“屋根を含めてどう見えるか”まで考えないとまとまりにくい

のが、この家の難しいところです。





難しい理由1




1階の屋根が「見た目の区切り」になる



一番大きいのはここです。


1階に屋根があると、そのラインでいったん視線が止まります。

すると、家全体をひとまとまりで見るというより、


  • 2階部分

  • 1階屋根

  • 1階部分



と、分けて見えやすくなります。


そのため、たとえば2階外壁だけ明るい色にすると


  • 2階だけ軽く見える

  • 上だけ浮く

  • 家全体の一体感が弱い



ということがあります。


逆に、1階屋根と1階外壁が重たい色でそろいすぎると


  • 下半分が重く見える

  • 2階との差が強すぎる

  • 家が分断されたように見える



こともあります。


つまり、

1階の屋根がある家は、屋根が“ただの屋根”ではなく、“家の見た目を切る線”になりやすい

から難しいです。





難しい理由2




屋根の面積が多く見える



寄棟住宅は、屋根が見える量が比較的多いです。

しかも1階にも屋根があると、目に入る屋根面が増えます。


すると、外壁の色よりも


  • 屋根色が強く見える

  • 屋根の重たさが印象を左右する

  • 外壁を変えても、屋根の印象に引っ張られる



ということが起きやすいです。


たとえば、


  • 外壁を明るくしたつもりでも、屋根が濃いと全体は重く見える

  • 外壁を落ち着かせても、屋根色が浮くとまとまらない

  • 1階屋根と大屋根の印象が強く、外壁が脇役になる



ということがあります。


つまり、

この家は“外壁の色選び”というより、“屋根と外壁の力関係をどう整えるか”が難しい

ということです。


屋根との関係を先に整理したい方はこちらもつながります。

屋根塗装 熊本|外壁と一緒にやるべきケースとは?塗装職人が解説





難しい理由3




上下の重心が崩れやすい



1階に屋根がある寄棟住宅は、色によって重心がかなり変わります。


たとえば、


  • 2階を明るくしすぎる


    → 上だけ軽く見える

  • 1階屋根と1階外壁を濃くしすぎる


    → 下半分が重く見える

  • 屋根も外壁も濃色寄り


    → 全体が詰まって見える

  • 2階だけ白っぽい


    → 上だけ浮きやすい



ということがあります。


普通の家なら、外壁全体である程度ごまかせることもあります。

でもこの形は、すでに屋根で区切られているので、

上下の重さの差がそのまま見た目に出やすいです。


つまり、

色の良し悪しより、“どこが軽く見えて、どこが重く見えるか”のバランス調整が難しい

のが、この家の特徴です。





難しい理由4




影が多くて、同じ色でも違って見えやすい



1階屋根があると、その下に影ができやすくなります。

すると、同じ外壁色でも


  • 2階の外壁

  • 1階屋根の下の外壁

  • 日差しの当たる面

  • 北面



で見え方が変わりやすいです。


たとえば、


  • 2階は明るく見えるのに、1階は暗く見える

  • 同じベージュでも上下で違う色に感じる

  • グレー系が北面で重たく見える

  • 影のせいでくすんで見える



ということがあります。


つまり、

この家は“色見本で見た印象”と“実際の家での見え方”の差が出やすい

から難しいです。





難しい理由5




ツートンにすると線が増えやすい



この形の家は、もともと


  • 大屋根

  • 1階屋根

  • 外壁の上下

  • ベランダ

  • 凹凸



など、見た目の線が多いです。


そこにさらにツートンを入れると、


  • 色の切り替え線が増える

  • どこで分けるのが自然か分かりにくい

  • 線が多すぎてゴチャつく

  • 家が細かく分かれて見える



ことがあります。


特に、


  • 1階と2階で分ける

  • ベランダだけ色を変える

  • 屋根ラインとは別の場所で切り替える



などを重ねると、情報量がかなり増えます。


つまり、

1階に屋根がある寄棟住宅は、もともと線が多いので、ツートンまで入れると一気に難易度が上がる

ということです。


ツートンの考え方を先に整理したい方はこちらです。

外壁塗装 熊本|ツートン配色で後悔しやすい組み合わせとは?塗装職人が解説


外壁塗装 熊本|ツートンの塗り分け位置で後悔しやすいポイントとは?塗装職人が解説





難しい理由6




どこを主役にするかが曖昧になりやすい



普通の家なら、主役は外壁になりやすいです。

でも、1階に屋根がある寄棟住宅では


  • 屋根を見せたいのか

  • 外壁を見せたいのか

  • 2階を軽く見せたいのか

  • 1階を安定して見せたいのか



が曖昧になりやすいです。


その結果、


  • どこを見せたい家なのか分からない

  • まとまりはあるけど印象が弱い

  • 色は悪くないのにしっくりこない



となることがあります。


つまり、

この家は“何色にするか”の前に、“何を主役にしたいのか”を決めた方が失敗しにくい

です。





熊本でこの形の家を考える時に、さらに難しくなる理由



熊本は、


  • 日差しが強い

  • 雨が多い

  • 湿気が高い

  • 北面に黒ずみやコケが出やすい

  • 台風や風雨の影響を受けることがある



ので、この形の家では特に


  • 1階屋根の下が暗く見えやすい

  • 北面の印象差が出やすい

  • 屋根まわりの影が強く見える

  • 雨だれやくすみで線が目立つ



ことがあります。


だから、外壁塗装 熊本 で1階に屋根がある寄棟住宅を考えるなら、

色の好みだけでなく、熊本の光・雨・湿気の中でどう見えそうか

もかなり大切です。


雨のあとに家がどう見えるかは、こちらの記事でも整理しています。

外壁塗装 熊本|雨のあとに見ておきたい劣化サインとは?塗装職人が解説





失敗しにくい考え方1




まずは「屋根から下へ」考える



この家で色選びをする時は、

外壁だけ先に決めるより、屋根から下へ考える 方が整理しやすいです。


たとえば、


  1. 大屋根の印象を整理する

  2. 1階屋根とのつながりを見る

  3. そのうえで2階外壁を考える

  4. 最後に1階外壁や付帯部を整える



という順番です。


この方が、

見える面の多い屋根に振り回されにくいです。





失敗しにくい考え方2




2階だけ浮かせない



この形で多いのは、2階外壁だけ明るくして浮くパターンです。


だからこそ、2階は


  • 明るすぎない

  • 白すぎない

  • 屋根から急に切り替わりすぎない



という意識がかなり大切です。


特に、


  • 真っ白

  • 明るすぎるアイボリー

  • 軽すぎる薄色



は、家によっては上だけ軽く見えやすいです。


つまり、

2階外壁は“きれいな色”より、“屋根と自然につながる色”の方が失敗しにくい

ことが多いです。





失敗しにくい考え方3




色数を増やしすぎない



この形は、もともと要素が多いです。

なので、


  • 外壁2色

  • 屋根2種類

  • 木目

  • 付帯部別色



のように色数を増やすと、一気に難しくなります。


まずは


  • 外壁は1〜2系統

  • 屋根は全体の重さを見る

  • 付帯部はまとめる



くらいにした方が、かなり落ち着きやすいです。


つまり、

難しい形の家ほど、“おしゃれにしようとして色数を増やしすぎない”方がまとまりやすい

です。





失敗しにくい考え方4




「好きな色」より「この形で自然に見える色」で考える



ここがかなり大事です。


たとえば本当は白が好きでも、

この形では少し浮きやすいことがあります。


逆に、普段なら地味に見えそうな色でも、

この形の家ではちょうど良くまとまることもあります。


つまり、

この家では“好きな色をそのまま当てる”より、“この形で自然に見えるか”を優先した方が後悔しにくい

です。





塗装職人としての本音



1階に屋根がある寄棟住宅の色選びで悩む方は、

センスがないわけではありません。


単純に、

普通の家より“見る場所”が多くて、色の影響が分散しやすい

だけです。


熊本でも、


「色自体は好きだけど、うちの形では少し違った」

「屋根を含めて考えた方がまとまった」

ということはかなりあります。


だからこそ、この形の家では

色そのものの人気より、“家の形の中でどう見えるか”で考える方が成功しやすい

です。


一二三塗装工業では、熊本県内の外壁塗装や寄棟住宅の色選びのご相談にも対応しています。





まとめ



外壁塗装 熊本 で1階に屋根がある寄棟住宅の色選びが難しいのは、


✔ 1階の屋根が見た目の区切りになる

✔ 屋根の面積が多く見える

✔ 上下の重心が崩れやすい

✔ 影が多く、同じ色でも違って見えやすい

✔ ツートンにすると線が増えやすい

✔ どこを主役にするかが曖昧になりやすい


からです。


大切なのは、

“好きな色を選ぶこと”だけでなく、“その色がこの家の形でどう見えるか”“数年後も心地よく見られるか”で考えること です。

そこまで整理できると、この形の家でもかなり色を選びやすくなります。





Q&A



Q1 なぜ1階に屋根がある家は色選びが難しいのですか?

A 屋根が見た目の区切りになり、外壁だけでなく屋根の影響も強く出るからです。


Q2 寄棟住宅は特に難しいですか?

A はい。屋根面が見えやすく、屋根色の存在感が強いので難しくなりやすいです。


Q3 こういう家はツートンにしない方がいいですか?

A 家の形によりますが、線が増えやすいので慎重に考えた方が安心です。


Q4 熊本で特に気をつけたいことはありますか?

A 日差し、影、北面の黒ずみ、雨だれの見え方は意識したいです。


Q5 熊本県内対応していますか?

A 熊本県内対応しています。





🔗 内部リンク



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