シーリング打ち替えのみは可能?熊本で全面塗装せずに補修する場合の工程・金額・注意点
- 一二三

- 6月9日
- 読了時間: 4分

梅雨時期になると、外壁まわりのすき間やひび割れが気になりやすくなります。
特にサイディング外壁のお住まいでは、外壁そのものよりも先に、目地のシーリング部分が傷んでくることがあります。
「外壁塗装まではまだ考えていないけど、シーリングだけ打ち替えできるの?」
このようなご相談をいただくことがあります。
結論から言うと、全面塗装をせずにシーリングの打ち替えのみを行うことは可能です。
ただし、外壁の状態や今後のメンテナンス計画によって、向き・不向きがあります。
シーリングとは、サイディング外壁の目地や窓まわりなどに入っているゴム状の防水材のことです。
この部分が劣化すると、ひび割れ、肉やせ、剥がれ、すき間などが起こり、雨水が入り込む原因になる場合があります。
シーリング打ち替えのみの主な工程は、まず既存の古いシーリングを撤去します。
その後、目地の清掃を行い、密着を良くするためのプライマーを塗布します。
次に新しいシーリング材を充填し、ヘラで表面を整えて完了です。
外壁塗装をしない場合は、既存外壁に汚れや劣化が残ったままになるため、仕上がりの見た目よりも、防水性の回復を目的とした工事になります。
金額の目安としては、シーリング打ち替えのみの場合、使用する材料や施工範囲にもよりますが、1mあたり900円〜1,500円前後が一つの目安です。
足場が必要な高さや範囲になると、別途足場代がかかるため、全体では10万円台で収まるケースもあれば、足場込みで30万円以上になることもあります。
メリットは、外壁塗装よりも費用を抑えながら、雨水の侵入リスクがある部分を先に補修できることです。
「今すぐ全面塗装までは予算が厳しい」「数年後に塗装を考えているけど、シーリングの傷みだけ先に直したい」という場合には有効な方法です。
一方で、デメリットもあります。
外壁塗装をしないため、外壁表面の色あせや汚れ、防水性の低下は改善されません。
また、数年後に外壁塗装を行う場合、施工範囲や材料によっては、再度シーリングまわりの調整が必要になることもあります。
そのため、外壁塗装の時期が近い場合は、シーリングと塗装を同時に行った方が効率的なケースもあります。
例えば、外壁全体にチョーキングが出ていたり、塗膜の劣化が進んでいたりする場合は、シーリングだけを直しても建物全体の防水性は十分に回復しないことがあります。
逆に、外壁の状態はまだ比較的良く、目地だけが先に傷んでいる場合は、シーリング打ち替えのみでも意味のある補修になります。
一二三塗装工業では、無理に全面塗装をすすめるのではなく、建物の状態を確認したうえで、シーリングのみでよいのか、塗装も一緒に考えた方がよいのかをお伝えしています。
雨が多い季節は、小さなすき間からの雨水侵入が気になりやすい時期です。
熊本でシーリングのひび割れやすき間が気になる方は、まずは写真だけでもお気軽にご相談ください。
メリット・デメリットまとめ
メリット
費用を抑えやすい
全面塗装に比べると、必要な部分だけの補修になるため、負担を抑えやすくなります。
雨水の侵入対策になる
目地や窓まわりのすき間を補修することで、雨水の侵入リスクを減らせます。
応急的なメンテナンスとして有効
数年後に塗装を予定している場合でも、傷みが強い部分だけ先に補修できます。
デメリット
外壁全体の防水性は回復しない
塗装をしないため、外壁表面の劣化や色あせはそのまま残ります。
見た目の差が出る場合がある
新しいシーリング部分だけが目立つことがあります。
塗装時期が近い場合は二度手間になることもある
近いうちに全面塗装をする予定がある場合は、同時施工の方が効率的な場合があります。
Q&A
Q1. シーリング打ち替えだけでも工事できますか?
はい、可能です。外壁の状態によっては、全面塗装をせずにシーリング部分だけ補修することもできます。
Q2. 金額はいくらくらいかかりますか?
目安としては1mあたり900円〜1,500円前後です。足場が必要な場合は、別途足場代がかかります。
Q3. 足場なしでもできますか?
1階まわりや手の届く範囲であれば、足場なしで対応できる場合もあります。2階部分や広範囲の場合は安全面から足場が必要です。
Q4. 外壁塗装と一緒にした方がいいですか?
塗装時期が近い場合は、シーリングと外壁塗装を同時に行った方が効率的です。外壁の状態を見て判断するのがおすすめです。
Q5. 写真だけで相談できますか?
はい、可能です。シーリングのひび割れやすき間の写真を送っていただければ、概算での判断がしやすくなります。
関連記事
📌 外壁塗装・屋根塗装の関連記事一覧はこちら



