クリスマスイブに考える「塗料にもサンタが来たら?」塗装職人の妄想話
- 一二三

- 3 日前
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今日は12月24日、クリスマスイブ。
街はイルミネーション、家ではケーキやチキン…という雰囲気ですが、
塗装職人の頭の中は少し違います。
「この家、次に塗り替えるならどの塗料が一番長持ちするかな?」
そんなことを考えてしまうのは、職業病かもしれません。
もし塗料にもサンタクロースが来るとしたら、
どんなプレゼントを持ってくるでしょうか。
アクリル塗料には
「もう少し長持ちできる力」を。
ウレタン塗料には
「紫外線にもう少し強くなる魔法」を。
シリコン塗料には
「熊本の強烈な日差しに負けないツヤ持ち」を。
フッ素塗料には
「価格が少しだけ下がるプレゼント」を。
無機塗料には
「下地の動きにももっと強くなる柔軟性」を。
…なんて、職人はつい考えてしまいます。
でも現実は、塗料に魔法はありません。
大切なのは
✔ 建物の状態
✔ 熊本の気候
✔ 何年持たせたいか
✔ 予算とのバランス
これをきちんと考えて、その家に合った塗料を選ぶことです。
クリスマスイブに家族で過ごす時間。
その家を10年、20年と守ってくれるのが外壁塗装や屋根塗装です。
「次のクリスマスも、この家で安心して過ごせるように」
そんな気持ちで、私たち一二三塗装工業は塗装をしています。
派手なイルミネーションはありませんが、
見えないところで家を守る“縁の下の力持ち”。
それが塗料であり、塗装職人の仕事です。
今年のクリスマスイブ、
ケーキを食べながら
「うちの外壁、そろそろ大丈夫かな?」
そんな会話が出たら、それは塗り替えのサインかもしれません。
