【2026年8月7日時点】令和8年熊本地震|住宅修理に使える支援制度は?一部損壊についても解説
- 一二三塗装工業 北田

- 8月7日
- 読了時間: 6分
更新日:3 日前
令和8年熊本地震の発生後、熊本では今も地震に関するニュースが続いています。
被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
住宅にひび割れが入った、屋根が傷んだ、外壁が壊れた、雨漏りが心配など、
「修理したいけれど、何か使える制度はないの?」
と調べている方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、2026年8月7日時点で熊本県・熊本市から公表されている住宅修理に関係する支援制度について、できるだけ分かりやすくまとめます。
なお、支援制度は今後追加・変更される可能性があります。
この記事だけで判断せず、申請や工事を行う際には、必ず熊本県・熊本市・お住まいの市町村の最新情報をご確認ください。熊本市も被災者支援制度について随時更新すると案内しています。
「住宅の応急修理」という制度があります
現在、災害救助法に基づく「被災した住宅の応急修理」が案内されています。
これは、被災した住宅を元通りにリフォームするための制度ではありません。
被害を受けた住宅について、
日常生活に必要な最小限度の部分を修理し、その住宅で引き続き生活できるようにする
ことを目的とした制度です。
つまり、
「地震で傷んだから、好きなところを全部きれいにしよう」
という制度ではなく、
生活するために必要な部分を応急的に修理する制度
と考えると分かりやすいと思います。
どのくらいの被害から対象になる?
ここは今回、特に知っていただきたいところです。
熊本市が現在案内している住宅の応急修理制度では、基本的に「準半壊」以上の被害を受けた住宅が対象です。
被害の程度によって条件が異なるため、
「ひび割れがあるから対象」
「外壁が壊れたから対象」
と見た目だけで判断するものではありません。
基本的には、り災証明書の被害認定が重要になります。
一部損壊の場合はどうなる?
おそらく、ここが気になっている方も多いと思います。
「うちは一部損壊だけど、何か使える制度はないの?」
という疑問です。
現時点で熊本市が案内している災害救助法の住宅の応急修理については、一部損壊は対象となる「準半壊以上」には含まれません。
ただし、
「一部損壊=すべての支援が一切使えない」
と決めつけるのも早いと思います。
住宅の応急修理とは別の支援制度や、今後新たな支援が公表される可能性もあります。
熊本市は被災者向けの支援制度をまとめて公開しており、内容は随時更新するとしています。
そのため、一部損壊と判定された場合も、最新の支援情報を確認することをおすすめします。
修理する前に「写真」を残してください
これは塗装・防水・補修を行う業者としても、ぜひお伝えしたいことです。
地震で建物に被害が出た場合、
修理する前の状態を写真で残しておいてください。
ひび割れ。
外壁の欠損。
屋根の傷み。
雨漏り。
シーリングの破断。
室内の損傷。
可能であれば、建物全体と被害箇所が分かるように写真を撮っておくとよいでしょう。
被災状況の確認や制度の手続きで、修理前の写真が重要になる場合があります。熊本市の応急修理制度でも、修理前の被災状況が分かる写真などが必要とされています。
ただし、屋根に上がるなど危険な撮影は絶対にしないでください。
安全に確認できる範囲だけで十分です。
先に工事を始める前に確認を
もう一つ重要なのが、
「とりあえず修理して、あとから申請すればいい」
とは限らないことです。
住宅の応急修理は、一般的な補助金のように、施主様が自由に工事を発注して後からお金を受け取る仕組みとは異なります。
災害救助法に基づき、自治体が修理業者へ依頼して修理するという仕組みが基本です。
そのため、
制度を利用したい場合は、工事を始める前に自治体へ相談する。
これを覚えておいてください。
急いで直したい気持ちは当然だと思います。
ただ、制度を利用できる可能性があるなら、まず確認してから進めた方が安心です。
雨漏りなどを防ぐ「緊急の修理」もあります
今回の地震では、通常の応急修理とは別に、住宅被害の拡大を防止するための「緊急の修理」も案内されています。
例えば、地震によって屋根などが被害を受け、そのままでは雨によって被害がさらに広がる恐れがある場合に行う、ブルーシートの展張などです。
これは本格的な修理とは目的が違い、
「これ以上、被害を広げないための応急的な対応」
です。
応急修理と緊急修理では条件や内容が異なりますので、利用を検討される場合は自治体へ確認してください。
一二三塗装工業からお伝えしたいこと
今回の記事は、
「この制度を使って工事をしてください」
という営業目的で書いたものではありません。
地震後、住宅の修理について調べている方に、
「こういう制度があることを、修理する前に知ってほしい」
という思いでまとめました。
特に、
工事前の写真を残す。
り災証明を確認する。
制度を利用する場合は、先に自治体へ相談する。
この3つは覚えておいていただければと思います。
そして、一部損壊など現在の制度では対象にならない場合でも、今後支援内容が更新される可能性があります。
焦って判断せず、まず正確な情報を確認してください。
一二三塗装工業でも、熊本で外壁・屋根・防水・雨漏り・ひび割れなど、建物の補修についてご相談いただけます。
必要以上の工事をするのではなく、建物の状態を確認し、必要な補修方法を一緒に考えていきます。
皆さまが一日も早く、安心して日常を過ごせることを願っています。
公式情報はこちら
制度は更新される可能性がありますので、最新情報は必ず公式情報をご確認ください。
熊本市|令和8年熊本地震 関連情報
熊本市|被災した住宅の応急修理
熊本県|被災した住宅の応急修理について
地震後の住宅修理で、
「これは修理した方がいいのか」
「制度を確認してから工事した方がいいのか」
「どこに相談すればいいのか分からない」
という段階でも大丈夫です。
一二三塗装工業では、合志市・熊本市周辺で、屋根・外壁・雨漏り・ひび割れなどの住宅補修についてご相談いただけます。
工事をするかどうかは、状態を確認してから決めていただいて構いません。
また、支援制度を利用する場合は工事前の確認が重要ですので、先に自治体への確認が必要な場合はその点もお伝えします。
「この状態、一度見てもらえますか?」という相談からで大丈夫です。
一二三塗装工業
TEL:080-4346-9906



