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『合志市で見えてきた地震被害|外からは分からない「棟瓦のズレ」に注意』

  • 執筆者の写真: 一二三塗装工業 北田
    一二三塗装工業 北田
  • 8月13日
  • 読了時間: 4分
合志市で実際に確認した、地震後の屋根被害です。地上から見ると異常がないように見えても、屋根に上がって確認すると棟瓦のズレや平瓦の浮きが見つかることがあります。
合志市で実際に確認した、地震後の屋根被害です。地上から見ると異常がないように見えても、屋根に上がって確認すると棟瓦のズレや平瓦の浮きが見つかることがあります。

地震のあと、「うちは大丈夫そうだ」と感じていても、実際には屋根の上で静かに損傷が進行しているケースがあります。


瓦が落ちていない、外壁に大きなひび割れがない——その“見た目の無事”だけで安心してしまうことが、地震後の住宅点検で最も見落とされやすいポイントです。

私たち一二三塗装工業は合志市を拠点に、地震後の住宅点検や屋根調査を数多く行ってきましたが、**「外からは問題がないように見える住宅ほど、屋根内部に変化が出ている」**という傾向を実際の現場で何度も確認しています。

特に屋根の上部構造は地上から視認しづらく、住んでいる方ご自身が異常に気付くことはほとんどありません。そのため、被害があっても「異常なし」と判断されてしまうケースが少なくないのが現実です。


■ 外観では判断できない地震後の屋根被害

地震後の屋根は、見た目に大きな変化が出ないことが多くあります。

  • 瓦は一見きれいに並んでいる

  • 外壁の崩れもない

  • 雨漏りもまだ起きていない

しかし実際の点検現場では、内部で次のような変化が進行していることがあります。

  • 棟瓦のわずかなズレ

  • のし瓦の浮き上がり

  • 漆喰や接合部の緩み・剥離

これらはすぐに雨漏りや崩落につながるとは限りませんが、**「次の揺れで一気に悪化する前段階」**であることが多く、専門的な確認が必要な状態です。


■ 現場で最も多い「棟瓦のズレ」

特に地震後の点検で多く見つかるのが、屋根の最上部である棟瓦のズレです。

実際に屋根へ上がって確認すると、

  • 数センチ単位の横ズレ

  • 瓦のわずかな浮き

  • 目地部分の開きや割れ

といった変化が確認されることがあります。

重要なのは、これらが地上からはほぼ判別できないレベルの変化であるという点です。

そのため住んでいる方からは「特に問題はなさそう」と見えてしまい、結果として点検が遅れるケースが多く見受けられます。


■ 放置によって起こり得るリスク

棟部分は屋根の中でも重量があり、構造的にも負荷が集中する箇所です。


そのため、地震で一度でも緩みが生じている場合は注意が必要です。

放置したまま次の揺れや強風を受けると、

  • ズレの拡大

  • 棟の崩れ

  • 瓦の落下

といった二次被害につながる可能性があります。

特に落下した場合、

  • 玄関まわり

  • 駐車スペース

  • 通路

  • 隣家側

など、人や車が通る場所に被害が及ぶ危険性もあります。

私たちが現場で重視しているのは不安を煽ることではなく、**「初期の小さな変化の段階で気付けるかどうか」**という点です。


■ ご自身で屋根に上がるのは非常に危険です

気になる場合でも、ご自身で屋根に上がって確認することは絶対に避けてください。

理由は明確で、

  • 地震で瓦がすでに不安定になっている可能性がある

  • 足場が想定以上に滑りやすくなっている

  • 余震による転倒リスクがある

  • 転落事故につながる危険性が高い

実際に、地震後の点検時期は事故が増えやすい傾向があります。

安全確保のためにも、必ず専門業者へ依頼してください。


■ 合志市を拠点に現場を見てきた立場として

一二三塗装工業は合志市を拠点に、熊本県内で屋根・外装の点検や修繕を行っています。

これまでの現場経験から強く感じるのは、**「外観が無事でも、屋根内部では想像以上に動きが起きている」**という事実です。

特に地震後は、見た目の安心感と実際の状態にギャップが生まれやすく、専門的な確認が重要になります。

今後も地域の実情を踏まえ、現場で得た情報をもとに、必要な注意点を丁寧にお伝えしていきます。


■ 点検から対応までの流れ

屋根の点検は、必ずしもすぐ修理を前提にする必要はありません。

① ご相談(気になる段階で問題ありません)

  • 瓦がズレているのを見た

  • 地震後から気になっている

  • 一度状態を確認してほしい

② 現地確認

安全を最優先に、地上および必要な範囲で状況を確認します。無理に屋根へ上がることはありません。

③ 写真記録

被害状況を写真で記録し、保険申請や行政手続きにも使用できる形で整理します。

④ 保険・制度のご案内

必要に応じて、地震保険や自治体の支援制度についても分かりやすくご説明します。


■ まとめ

地震後の屋根は、外から見える状態だけでは判断できません。

  • 見た目が無事でも内部に損傷がある可能性がある

  • 特に棟瓦のズレは早期発見が重要

  • ご自身で屋根に上がるのは危険

  • まずは専門業者への相談が安全

必要な修理は必要な範囲で行うことが大切ですが、それ以上に重要なのは事故や二次被害を未然に防ぐことです。

合志市を拠点とする一二三塗装工業として、地域の皆さまが安心して暮らせるよう、現場に基づいた正確な情報発信と点検対応を続けてまいります。

屋根が気になっても、ご自身では上がらないでください。

少しでも不安な点があれば、お気軽にご相談ください。

☏096-248-5262

​⇩日中は現場での対応となりますのでコチラへ⇩

☏080-4346-9906

​〒861-1115熊本県合志市豊岡2052-22

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