【熊本・合志市】地震後、瓦が少しズレているだけでも修理が必要?放置して大丈夫?
- 一二三塗装工業 北田

- 12 時間前
- 読了時間: 5分
地震のあと、家の屋根を地上から見て「瓦が少しズレているように見える」「棟の一部だけ位置が違う気がする」と感じることがあります。
少しのズレでも気になるものですが、すぐに大がかりな工事が必要とは限りません。まずは状態を確認して、今ある瓦をできるだけ活かしながら、ご負担を抑えられる補修方法を一緒に考えていきます。

地震後の瓦のズレはなぜ起きる?
瓦屋根は、一枚一枚の瓦が重なりながら雨水を流す構造です。地震で建物が大きく揺れると、瓦そのものが割れていなくても少しずつ位置が動くことがあります。特に棟瓦、下り棟、その周辺の瓦はズレが出ることがあります。
地上からでは分かりにくいこともありますので、「少しおかしい気がする」という段階でもお気軽にご相談ください。
少しのズレなら、まず状態を確認してからで大丈夫です
瓦の重なりが保たれていて、割れや浮きもなく、雨水が入る状態ではない場合には、今すぐ工事が必要ないこともあります。状態を見て「しばらく様子を見ても大丈夫そうです」とお伝えできる場合もあります。
地震後だからといって、工事を急いで決める必要はありません。まずは屋根の状態を知ってから、どうするかを決めていただければ大丈夫です。
雨仕舞いに影響するズレは、早めに確認します
一方で、瓦の重なりが大きく外れていたり、浮いていたりする場合には、雨水が入り込みやすくなることがあります。見た目では「少しズレただけ」に見えても、重なり方によっては補修した方が安心な場合があります。
その場合も、いきなり大きな工事を前提にするのではなく、どの程度の補修が必要なのかを確認してからご説明します。
棟瓦・下り棟が動いている場合も、できる方法から考えます
地震後の屋根では、棟全体が横方向へ動いている、下り棟が下方向へズレている、棟の下にある瓦まで一緒に動いている、といった状態もあります。
こうした場合は、部分的な補修で十分なのか、棟を一部積み直した方がよいのかを丁寧に確認します。使える瓦や健全な部分はできるだけ活かしながら、今後の雨漏りや安全面も考えてご提案します。
屋根の瓦ズレ補修|施工方法と費用の目安
① 軽微な瓦のズレ調整 33,000円〜
「少しズレているように見える」「大がかりな工事になるのか心配」という場合は、まず周辺の瓦も含めて状態を確認します。瓦の重なりや雨仕舞いに大きな問題がなければ、ズレや浮きを整え、必要に応じて固定します。今ある瓦をできるだけ活かしながら、無理のない補修方法をご提案します。
② 瓦数枚のズレ・割れ補修 44,000円〜
ズレた瓦や割れた瓦が数枚程度であれば、必要な瓦をいったん外して下地や周辺を確認し、位置を整えたり、状態に応じて差し替えたりします。既存瓦の種類や在庫状況も確認しながら、できるだけ見た目や納まりにも配慮して進めます。
③ 棟瓦の部分的なズレ補修 77,000円〜
棟の一部にズレがある場合は、状態に合わせて必要な範囲を丁寧に外し、下地を確認したうえで、のし瓦・冠瓦などを積み直します。健全な部分まで無理に触るのではなく、これからも安心して使えることを優先しながら補修範囲を決めます。
④ 棟が大きくズレている場合 132,000円〜/現地確認
棟のズレが大きい場合は、既存材の状態や棟の長さ、段数、屋根勾配、足場の必要性などを確認します。必要な瓦交換や積み直しを行いながら、耐震性や今後の雨仕舞いも考えて施工方法を検討します。工事内容と金額は、現地で状態をご説明したうえで正式なお見積りをご案内します。
※上記は費用の目安です。瓦の種類、ズレの範囲、屋根勾配、足場の有無、既存材の状態などによって変わります。写真で分かる範囲であれば、現地確認の前におおよその方向性をお伝えできる場合もあります。
屋根全体を葺き替えずに済む方法から考えます
瓦が少しズレているからといって、屋根全体を葺き替える必要があるとは限りません。部分調整で済むのか、瓦の差し替えが必要なのか、棟を一部積み直した方がよいのかを確認します。
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一二三塗装工業では、これから安心して暮らせることを一番に考えています。必要なところはしっかり直し、まだ使える瓦や健全な部分はできるだけ活かしながら、ご希望やご負担も含めて納得できる補修方法をご提案します。
10年前の熊本地震での経験を、今回の確認にも活かしています
一二三塗装工業では、10年前の熊本地震で経験したことを、今回の住宅確認や補修方法の判断に活かしています。地震後の屋根は「壊れているか」だけではなく、今後雨漏りにつながる状態なのか、今すぐ修理が必要なのか、少し様子を見てもよいのかまで考えて確認します。
屋根にはご自身で登らないでください
地震後は瓦が不安定になっている可能性があります。確認のためにご自身で屋根へ登ることはおすすめしません。まずは地上から安全に撮影できる範囲で、屋根全体、気になる棟部分、瓦のズレが見える場所の写真を撮ってください。
写真で判断できる範囲で、すぐ確認した方がよい状態か、しばらく様子を見てもよさそうか、現地確認が必要かをお伝えします。写真だけでは判断できない場合には、そのこともきちんとお伝えします。相談したからといって、工事を決める必要はありません。状態を確認してからゆっくり決めていただいて大丈夫です。
屋根の瓦のズレを写真で相談する
「この程度で相談していいのかな」という段階でも大丈夫です。地上から撮った写真をLINEで送っていただければ、分かる範囲で状態を確認します。
LINEメッセージ例:「地震後の瓦のズレの記事を見ました。地上から撮った屋根の写真を送ります。」
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