雨漏り調査の方法と費用|最短で原因を特定するプロの調査手順【熊本の一二三塗装工業】
- 一二三

- 12月1日
- 読了時間: 3分
雨漏りを根本から解決するために最も重要なのが 「正確な原因特定」 です。
どれだけ丁寧に補修しても、原因がズレていれば再発し、結果的に費用も時間も無駄になってしまいます。
特に熊本の住宅では、台風や横殴りの雨によって複数箇所から同時に雨漏りが起きるケースが多く、プロの調査が欠かせません。
ここでは、一二三塗装工業が実際に行っている雨漏り調査の方法と、費用の目安をわかりやすく解説します。
◆ プロが行う雨漏り調査の手順
①
目視点検(無料〜5,000円)
まずは屋根・外壁・サッシ・笠木・防水層など、雨水侵入の可能性がある箇所を確認します。
細いひび割れ(0.3mm)やシーリング切れなど、一般の方では気付けない劣化も見逃しません。
②
散水調査(1〜3万円)
ホースで水をかけ、実際にどこから浸水するか確認する方法です。
サッシ周り
外壁クラック
笠木ジョイント
ベランダ防水
など、順番に散水して原因箇所を特定します。
熊本では横殴りの雨が多いため、散水角度を変えながら再現テストを行います。
③
赤外線カメラ調査(1.5〜3万円)
壁内や天井内部の温度差を可視化し、水が浸入している場所を特定します。
目視で判断できない雨漏りも発見できるため、再発防止に最も効果的です。
④
ドローン調査(無料〜1.5万円)
屋根の急勾配や高所で危険な場所は、ドローンで安全に点検します。
瓦の割れや棟板金の浮きなど、細かな症状も高精細カメラで確認可能です。
◆ 調査後の報告書と提案
一二三塗装工業では、
写真付き劣化レポート
原因箇所の説明
必要最小限の補修内容
費用見積り
をセットでご提出します。
無駄な工事を勧めず、“原因をピンポイントで補修して再発を防ぐ” ことを最優先にしています。
◆ 雨漏り調査の費用目安
一般住宅の場合、合計費用は以下が目安です。
目視点検:0〜5,000円
散水調査:10,000〜30,000円
赤外線調査:15,000〜30,000円
ドローン調査:0〜15,000円
▶ 合計 10,000〜50,000円程度
熊本エリアでは、台風による雨漏りが多いため、
散水調査+赤外線調査の併用 が最も精度が高くおすすめです。
◆ 熊本で雨漏り調査が必要になるタイミング
台風後に天井にシミができた
大雨の時だけ雨漏りする
サッシまわりが湿っている
ベランダ下の天井が黒くなってきた
業者に補修されたのに再発した
これらは典型的な“早期調査すべきサイン”です。
一二三塗装工業では、調査から補修まで自社施工で対応できるため、
迅速・低コストで根本改善 が可能です。
❓ Q&A
Q1. 調査だけ依頼しても大丈夫ですか?
A. もちろん可能です。調査のみのご依頼も多くあります。
Q2. 調査にはどのくらい時間がかかりますか?
A. 目視のみで30分〜1時間、散水調査を含むと1〜3時間程度です。
Q3. 雨漏りが止まっても調査は必要?
A. はい。止まっているだけで、原因は残っています。
Q4. 赤外線調査はどんな時に使いますか?
A. 原因が複数ある場合や、内部に浸水している可能性が高い時に使います。
Q5. 調査後の工事は必ず依頼しないといけない?
A. いいえ。強制は一切ありません。内容だけ聞いて比較検討していただけます。
