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防水層の膨れ・剥がれの原因と対策|熊本の気候に強い防水施工なら一二三塗装工業

  • 執筆者の写真: 一二三
    一二三
  • 2025年10月16日
  • 読了時間: 2分

防水工事を行ったのに、数年で防水層が「膨れてきた」「剥がれてきた」といったトラブルを目にしたことはありませんか?

この現象は、施工時の環境や下地の状態に問題がある場合に発生しやすく、放置すると雨漏りや構造劣化につながることもあります。



◆ 防水層が膨れる主な原因


  1. 下地の含水率が高い

     施工前にコンクリート内部に水分が残っていると、太陽熱などで気化した水蒸気が逃げ場を失い、防水層を内側から押し上げて膨れが発生します。

    特に梅雨や湿気の多い熊本では、このケースが非常に多く見られます。


  2. 通気層・脱気筒の不足

     通気緩衝工法では脱気筒を設置し、内部の湿気を外へ逃がします。これを省略したり、数が不足していると、内部圧が上がって膨れや剥離の原因になります。


  3. プライマー不良や下地汚染

     プライマーの塗布不足、ホコリ・油分・旧塗膜の残りなどがあると、ウレタン防水材が密着しにくくなり、接着力が低下して剥がれが発生します。

  4. 気温・湿度条件の不適合

     ウレタン樹脂は化学反応で硬化しますが、気温が低すぎたり湿度が高すぎると、硬化不良を起こして膜厚にムラが生じやすくなります。



◆ 対策と予防のポイント


一二三塗装工業では、膨れや剥離を防ぐために以下の施工管理を徹底しています。


  • 下地含水率の測定:赤外線湿度計を使用し、施工前に下地の乾燥状態を数値で確認。

  • 通気緩衝工法の選定:雨漏り履歴のある屋上や湿度の高い建物では、密着工法ではなく通気緩衝工法を採用。

  • プライマーの適正塗布:塗布量・乾燥時間を管理し、確実な密着を確保。

  • 気象条件のチェック:気温5℃以下・湿度85%以上では施工を避け、品質を保証。



このような細かな管理を行うことで、熊本の多湿・高温環境でも長持ちする防水層を維持できます。

膨れ・剥離は施工直後だけでなく、数年後に現れるケースもあるため、定期点検(3〜5年ごと) も欠かせません。



Q&A


Q1. 防水層が膨れる一番の原因は?

A. 下地内部の水分が気化して防水層を押し上げることです。


Q2. 熊本で膨れが起きやすいのはなぜ?

A. 高湿度・多雨で下地が乾きにくく、水蒸気がこもりやすいためです。


Q3. 膨れが発生した場合の修繕費用は?

A. 小規模補修で2〜5万円、全面改修では1㎡あたり4,000〜7,000円程度が目安です。


Q4. 防止するために重要な工程は?

A. 下地の乾燥確認・プライマー管理・脱気筒設置の3点です。


Q5. 一二三塗装工業の防止対策は?

A. 含水率測定や通気緩衝工法の採用で、膨れを根本から防止しています。

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