ワールドカップ初戦の朝。眠気と興奮が混じり合う、この特別な時間
- 一二三

- 6月15日
- 読了時間: 2分
朝4時前。
目覚ましより先に、ふっと目が覚めました。
普段なら「まだ寝られる」と布団の中で粘る時間です。
でも今日は違います。
ワールドカップ初戦。
キックオフは朝5時。
眠い。
間違いなく眠い。
でも、心のどこかが妙に起きています。
体はまだ布団にいたがっているのに、気持ちはもうテレビの前に向かっている。
この眠気と興奮が混じり合う感覚は、ワールドカップの朝ならではだと思います。
カーテンの外はまだ暗く、家の中も静か。
家族も近所も、まだ一日の始まりには少し早い時間です。
そんな中で、そっと起きて、テレビをつける。
コーヒーを入れるか、まだ目をこすりながら見るか。
試合前の映像やスタメンを見ながら、少しずつ目が覚めていく。
この時間が、もうすでに楽しいんです。
サッカーの試合は90分ですが、ワールドカップは試合前から始まっている気がします。
「今日はどんな試合になるんだろう」
「先制点がほしいな」
「初戦は大事だよな」
そんなことを考えているうちに、眠気の中に緊張感が混ざってきます。
仕事の日の朝なら、4時起きはなかなか大変です。
でもワールドカップとなると、不思議と起きられる。
眠いのに、起きたことを後悔しない。
こういう朝は、大人になっても少し子どもの頃に戻ったような気持ちになります。
大事な試合を待つ時間。
日本代表を応援する気持ち。
テレビの前で一人静かに高まっていく感じ。
派手なことは何もしていないのに、特別な朝です。
試合が終われば、いつもの一日が始まります。
仕事もあります。
眠気もきっと残ります。
でも、もし勝ってくれたら。
その日一日、少し元気に動ける気がします。
ワールドカップ初戦の朝。
眠気と興奮が混じり合うこの感じ。
寝不足なのに、なんだか幸せな朝です。



